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牙吠しるば〜

PDA(Personal Data Assistant)

量販店やパソコンショップではPalmOS互換機以外にもPDAを目にすることができます。

電子手帳と言えばシャープのザウルスが有名ですし、マイクロソフトのCE系のものも沢山のメーカーから販売されています。PDA専門店ではこれら以外のOSを搭載したPDAもあります。

PalmOS互換機とは

アメリカのPalm社をはじめ、OSのライセンスを持つ多くのメーカーが販売するPDA機器です。元々は横文字系OSですが現在のOSでは日本語などマルチバイトの扱いも実用上問題はまったくありません。 日本でPalmOS互換機を販売しているのは、パーム、ハンドスプリング、ソニー、IBMなどです。

Palm(手のひら)という位ですから、その筐体は手のひらにすっぽりと収まる程度の大きさです。

Palm機との出会い

初めてPalmを見たのは何年前になるでしょうか。ずいぶん昔なので覚えていませんが、会社の先輩(デザイナー:Mac使い)が買ったのを見たのがはじめてです。PDAとして必須ともいえるPIM機能はありましが、標準で日本語環境(いわゆる日本OSになってなかった)はまだなかったので、アドオンとして日本語を扱うためのソフトウェアを導入する必要がありました。

ときは流れて、日本市場向けに開発されたPalm機が登場します。IBMがライセンスを受け発売したPalmです。IBMファンの私はこのころからPalm機がほしいなぁと思うようになります。

黒い筐体・アルミのボディ私の物欲を刺激する一品でした。

Palm遍歴

©のま